J-Boysのメンバーでもある剛 壽里(Juri Ko/24歳)がカリフォルニアの大学でのインド留学プログラムの経験を通じて学んだ内容を写真展を通じて皆様にお伝えします。
■剛壽里(Juri Ko)が見たインドの現実急速な経済発展を続け、世界経済の中でその存在感を高めているインド。国民一人当たりの所得やGDPの上昇、自動車、金融、IT、医療などあらゆる産業分野で台頭するインドの姿は、いつしか『インド=豊かな国』というイメージを人々に抱かせるようになった。しかし、その『豊かな国』の実情を見ると、人口11億人のうち7億5,000万人は経済発展に取り残された村々で一日2ドル以下での質素な生活を送り、多くの子供が学校にも行けず、読み書きもできないまま大人になる。また、女性であることに対する社会的なハンディキャップは私達が考える以上に大きく、多くの女の子をもった家庭では生まれた直後から娘の幸せを託す婿探しが始まるという。
■人生の豊かさを教えてくれたナガルの人々 剛壽里が滞在したナガルもまたインドの貧しい村の一つである。約2ヶ月間彼らと時間を共にしたことは彼女にとって非常に大きな意味があった。バケツ一杯で済ませるシャワー、暑さをしのぐために屋根の上で寝る夜・・・彼女の日本での生活とはかけ離れた彼らの生活を肌で感じ、「何か力になってあげたい」という想いを抱いたが、現地で暮らす人々からは、与えられた環境を受け入れ、この世に生を受けたことを喜び、感謝し、懸命に生きるという、本来人間誰もが持つ姿を逆に学んだ。 ■ナガルの人々への恩返し“Share Your Hearts.” 発展途上国に対してよく使われる「持てるものから持たざるものへ」という言葉が恥ずかしく感じてしまうくらいに、ナガルの人々から多くのことを学んだ。彼らから学んだ大切なことを一人でも多くの人々に伝えたい、そして多くのことを教えてくれた彼らに恩返しがしたい。 こうした剛壽里の想いから、今回の写真展は開催されます。
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